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ヘルシーニュース

「チーズ」

Hi Cheese!
ベタベタ、ジメジメそんな嫌な梅雨の季節がやってきました。
梅雨時期にめんどうな湿気によるカビ・・・なかなかしつこくてお掃除も大変ですね。
ただ3万種類いるカビの中では、無害で食品を美味しく仕上げてくれるカビもいます。
今回はそんなカビ作用を上手に利用した食品【チーズ】についてお伝えします。

プロセスチーズと
ナチュラルチーズの違い

プロセスチーズは名前の通りナチュラルチーズを加熱し、溶かして固め加工されたチーズで、保存期間が長く味の変化もあまりないのが特徴です。
ナチュラルチーズは生乳などを乳酸菌や酵素で発酵し熟成させ、高温での加熱処理をしていないチーズのことです。プロセスチーズと違って、保存期間が短く風味が変わりやすいですが、乳酸菌が生きており鮮度が高い特徴があります。

ナチュラルチーズには
たくさんの種類がある!

チーズは栄養がたっぷり

チーズは生乳のタンパク質を凝固させ水分を絞り出して作りますが、100gのチーズを作るのに必要な牛乳は1000mlとなります。牛乳の10倍の栄養素が凝縮されていることになります。

タンパク質
チーズの20~30%を占めるタンパク質はアミノ酸をバランスよく含み、筋肉や髪の毛の原材料となります。また、アミノ酸は肝臓の機能改善や肝臓疾患治療に効果的であり、お酒と一緒にチーズを食べるメリットもこのたんぱく質の働きが関係しています。
カルシウム
体内のカルシウムの99%は骨や歯に存在し、残りの1%が血液などの体液や筋肉中に存在し、心臓や神経、すべての筋肉が正常に収縮するのを保つ働きがあります。成長期のお子様だけでなく、閉経後はホルモンが減少することでカルシウムが溶け出しやすくなるので、女性にも積極的にとっていただきたい栄養分です。
ビタミンB2、ビタミンA
脂肪を燃焼しやすく疲労回復にも役立つビタミンB2や目や喉の粘膜を丈夫にするビタミンAも豊富に含まれています。

カビ系チーズのいいところ

血圧抑制効果が強い!
熟成によって生じるペプチドが血圧上昇を抑える働きがあります。カビタイプのチーズにはその成分がとても多く含まれています。
ガンを抑制!?
カビタイプのチーズやウォッシュタイプのチーズの脂肪酸にガン細胞の増殖を抑える効果があると言われています。

チーズと効果的な食べ合わせ

チーズ×タマネギ
チーズ×ごぼう
カルシウムと食物繊維のイヌリンの組み合わせは、カルシウムの吸収を高め、骨を強くしてくれます。また、イヌリンは善玉菌を増やす働きがあるので、胃腸が弱い方におすすめです。
チーズ×ピーナッツ
チーズ×オリーブオイル
チーズの脂質は細かい球状になっており、燃焼しやすいといわれています。これに血中中性脂肪や悪玉コレステロールを低下する働きが期待できる、オレイン酸&リノール酸が加わると脂質の代謝が上がり、ダイエットに効果的です。
チーズ×サーモン
チーズ×ツナ
カルシウムの吸収を高めてくれるビタミンDを一緒に取り入れることで、より強い骨作りになります。

どうしてもチーズが
苦手な方は・・・

牛乳にはカゼインとホエイが含まれており、チーズを作る工程でカゼインは水に溶けないので固まりますが、水溶液と流れてしまうのがホエイ(乳清)です。ヨーグルトの表面に溜まるあの水分です。
ホエイの栄養素は、70%乳糖、15%タンパク質、10%塩分、5%脂質であり、タンパク質には必須アミノ酸がたっぷり含まれています。
この、ホエイという栄養成分を使用したホエイプロテインがあるのを、みなさんはご存知でしょうか?
今、プロテイン愛好家に大人気のプロテインで、タンパク質とカルシウムの両方がしっかり摂取できクセがないので、チーズの臭いや味が苦手な方には、お奨めです。

暑い夏を乗り切るために、色々な意味で
チーズも良いかもしれません・・・。