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ダイヤモンド

みなさんこんにちは!!
一年の始まりは1月ですが、生活のなかで大きな始まりといえば4月。
4月は、入園式、入学式、入社式・・・と、新年度として気が引き締まる月でもあります。
新しく覚えていくことも多く、生活リズムもかわり、緊張する時期ですね。

今回は、そんな4月の誕生石、「ダイヤモンド」の秘密をお伝えしたいと思います。

4月の誕生石は“ダイヤモンド”

※国によって少し違いがあります。

ダイヤモンドの石言葉は、「永遠の絆、純潔、不屈」
石言葉からみても、婚約指輪・結婚指輪にダイヤモンドを贈るのはピッタリですね。

またパワーストーンとしてのダイヤモンドのパワーは、勝負に勝ちたいときや、心身を活性化させる作用があることから、心・体をリフレッシュしたいとき、円滑なコミュニケーションをとりたいときに効果的だそうです。
やはり、4月の誕生石らしい効果だと思いませんか・・・?

ダイヤモンドとはどんな石?
ダイヤモンドは、炭素の結晶であり、鉛筆と同じ物質(結晶構成が違います。)です。
また、他の宝石は2種類以上の元素組み合わせですが、ダイヤモンドは単一元素で出来ているため皆様からイメージされる硬い石である特徴を持っています。
高度に関しては世界最高ですが、瞬間的な衝撃にはきわめて弱く、金槌で叩くと簡単に壊れてしまいます。これは、単一元素である炭素が規則正しく並んでいる構造から、結びつきが強い方向と弱い方向ができてしまうからです。垂直方向が割れやすく原石を切り出す際には、鉄製のナイフで原始的に分割する手法が用いられています。
ダイヤモンドはなぜ高いの?
ダイヤモンドが高い理由としては、需要の多さに対し、原石の採掘できる環境が限られており生産が少ないことで希少価値が高いからです。また宝石の中でも、世界で唯一世界基準をもっている宝石であり、「Cut(カット)、Color(色)、Clarity(透明度)、Carat(重さ)」からなる4Cの基準で価値が決まります。
日本は、天然のダイヤモンドを生産しておりませんが高い加工技術が認められており、世界中のダイヤモンドが集まります。日本の加工したダイヤモンドは、世界でもトップクラスの需要と価値を誇っています。
婚約指輪・結婚指輪に使われている理由
日本ではそれまで制限されていたダイヤモンドの輸入が1961年に解禁となり婚約指輪・結婚指輪にダイヤモンドを贈られるようになりました。70年代には「婚約指輪=ダイヤモンド」の割合が16%あったことに対し、男性から女性に贈る宝石イメージが定着した80年代には一気に70%に増加しました。これは、高度経済成長によって人々の生活も豊かになったことが背景にあると考えられます。

石言葉からも贈りものに適しているダイヤモンドですが、傷つきにくい・壊れにくいという性質からも、「誰にも壊せない愛」「永遠の絆」といった意味となりダイヤモンドが選ばれています。
また、光線や薬品の影響を受けにくいため、輝きを保ちやすいのが特徴です。皮脂やホコリなどで汚れてしまったときは、ぬるま湯に中性洗剤を入れて柔らかい歯ブラシで磨くだけでキレイになるメンテナンスのしやすさも選ばれる一つではないかと思います。
宝石だけに使われているの?
宝石以外でも多く使われているダイヤモンド。
例えば工業用では、ガラス切り、レコードの針、極細の金属線を作る工具、コンタクトレンズの研磨剤など多くに使用されています。
発掘されても内包物が多く輝きに濁りがあるもの、色が悪くて宝石に適さないものが8割ほどになります。綺麗でないものはこのように工業用ダイヤモンドとして使われます。

最近では、ダイヤモンドパウダーを配合した化粧品も多くなりました。
ハイライトやラメの効果を得ることができ、艶感のある肌に仕上がると評判を呼んでいます。粒子が細かいので、化粧品やマニキュアなどに混ぜて使うことができます。
ラメのような大きさでは派手に見え苦手・・・という方には肌馴染みのいいダイヤモンドパウダーがおすすめでしょう。年齢の出やすい首元や手は、ボディクリーム、ハンドクリームにダイヤモンドパウダーを足してみてください。

いかがでしたか。
見た目だけでないダイヤモンドの魅力もいっぱい!
でも、やっぱり女性は高級感のある輝きに魅かれてしまうものですよね。
日本では60周年を記念する宝石とされておりますので、
是非奥様へサプライズでいかがでしょうか。